なんとなーく


Talk ジャンヌ・オルタ
はじめまして、ジャンヌ。:;悪を殺し、悪を踏み躙り、善を謳った"私"

Talk ジャンヌ
あなたが、もう一人の"私"……

Talk ジャンヌ・オルタ
そう。主に殉教することが出来ず、紅蓮の王が差し出した手に縋り、生を渇望した貴女が孕んだのが私

Talk ジャンヌ
………

Talk ジャンヌ・オルタ
そう。だから私が生まれたのは今じゃないの。;:あの日、あの場所。;:紅蓮の王に貴女がついて行くと決めた、あの処刑の日
だから言わせてもらうわ、ジャンヌ。私を生んでくれて『ありがとう』って

Talk ジャンヌ
――――っ

Talk ジャンヌ・オルタ
気を病むことはないわ。生きたいと願うのは誰もが望むこと
夢半ばにして倒れた者も。;長寿を全うし愛する家族に見送られる者も。;物心つく前に死してしまった赤子も
それは生きとし生けるもの、全てが渇望する本能なのですから

Talk ジャンヌ
そんなことは…!

Talk ジャンヌ・オルタ
でも"私"は違った。;それを善しとしなかった。;何故かって? それは"私"がジャンヌ・ダルクだから
ああ、哀れなジャネット。ドン・レミでブランタン達と遊び、歌い、そして恋を知ればよかったものを

Talk ジャンヌ
ブラン、タン――


ぐだおやってたら、LoVとかFF4と絡めてこんな感じの展開あってもよかったんじゃないかなーと駄文を連ねるテスト